【2020年版】XMの口座タイプの概要とベストな選択をまるっと解説

XMの口座タイプってどれが一番優れているのかわからない
自分にとって一番いい口座タイプはどれなの？

このような疑問に答えます。

本記事について

最初に、本記事の内容をまとめると下記のような話です。

• 元手資金によっておすすめ口座タイプは変わる
• XMであれば元手資金0円からでもFXは始められる

本記事をお読みいただくと、自分に最もあった口座タイプがどれなのか、おわかりいただけると思います。

XMの口座タイプごとの特徴

まず、各口座別の特徴を表にまとめてみました。
この表をベースに今回は皆さんに合った口座は何か解説していきます。

元手資金別のXMおすすめ口座タイプ

元手が1～1000円の方

1000円以内の少額投資が可能なのはマイクロ口座のみです。

口座開設時に3000円がボーナスでもらえるので、取引の大きな足しになります。

マイクロ口座では最低10通貨から取引が可能なのでレバレッジなしでも1000円で取引をすることが出来ます。

元手が1000～10万円

1,000〜10万円以下の少額投資であれば取引ボーナスが受け取れるスタンダード口座またはマイクロ口座がおすすめです。

スタンダード口座、マイクロ口座では以下の取引ボーナスが付与されます。

✔︎入金100％ボーナス（5万円まで）
✔︎入金20％ボーナス（5万円以上）

入金ボーナスを利用することで、元手資金を増やすことができます。

✔︎入金ボーナスで具体的にいくらもらえる？

例えば

＊入金が5万円の場合
あなたの残高＝入金額5万円＋ボーナス5万円（100％）＝10万円（＋5万円）

＊入金が50万円の場合
あなたの残高＝入金額50万円＋ボーナス10万円（20％）＝60万円（＋10万円）

となり、ボーナスがない場合と比べて、数万円はお得に取引を始めることが出来ます。

マイクロ口座でもボーナスが受け取れますが、その名の通り、小規模での取引に向いた口座になります。

元手が10万円～100万円

元手が10万円〜100万円の中程度の資金となると、おすすめはスタンダード口座、次いでZero口座になります。

Zero口座は10万通貨に対して片道5USDの手数料を取る口座で、注文・決済含め往復の取引では10USD必要です。加えて極小ではありますがスプレッドも発生します。

✔︎スタンダード口座がZero口座よりおすすめな理由

なぜスタンダード口座がいちばんのおすすめかというと、手数料の差です。

では、Zero口座とスタンダード口座で実質の手数料を比較してみましょう。

例えばドル円であれば、レートを1ドル100円とすると

＊＊Zero口座の場合＊＊
10万通貨の取引に手数料が10USD、
さらにZero口座のUSDJPYの平均スプレッドが0.1pipsなので、
1000＋100で1100円が取引の合計手数料になる。

＊＊スタンダード口座の場合＊＊
手数料はないが、スタンダード口座のUSDJPYの
平均スプレッドが1.8pipsなので、
10万通貨の取引であれば1800円が取引の合計手数料になる。

↓
Zero口座の方が700円お得になる！！

つまり、「取引にかかる手数料はZero口座のほうがお得」なのです。
上記と同様に100万通貨を取引する場合はZero口座のほうが7000円得になり、1000万通貨であればZero口座のほうが70000円得になります。

しかし、100万円以内の資金であれば100万通貨を取引することもめったにないと思うので（というかやったらただのギャンブルになります）ボーナスが受け取れるスタンダード口座が最もおすすめです。

元手が100万円～

上記の説明より、取引手数料が最小になるZero口座が最もおすすめになります。

唯一注意なのが、EUR/GBPの取引をする場合は実質取引手数料が「スタンダード口座＜Zero口座」となるので、元手が100万円以上の方は必ず、取引通貨を決めてから口座の種類を決定するようにしましょう。

おすすめ口座タイプまとめ

今回の内容の早見表になります。

皆さんも自分の懐と相談して、どの口座を開設すべきか決めましょう！