そんなFX初心者の方に向けて海外FXの始め方、つまり口座開設方法をレクチャーしていきます。本記事の内容は全て無料で実践でき、数分で面倒な口座開設手続きを完了いただけます。
そんなわけで今回は海外FX業者「Tradeview(トレードビュー)」の口座開設方法を画像付きで解説していきます。画像見るだけでも進められるようにしているので、文字読むのがめんどくさい方は、すっ飛ばしてくださいね!
まずは「Tradeview(トレードビュー)」の業者概要です。
正式名称 | Tradeview LTD |
本社住所 | 94 Solaris Avenue. Suite 1348 Camana Bay, Cayman Islands |
金融ライセンス | ケイマン諸島金融庁(CIMA) No. 585163 |
創業 | 2004年6月1日 |
資本金 | 非開示 |
従業員数 | 36名 |
TEL | +1 345 945 6271 |
サポートデスク | 日本語対応有り(月曜日5:00~土曜日6:00) |
Tradeview口座開設前に準備するもの
下記2種類の書類を準備しておきましょう。
- 身分証明書(パスポート、運転免許証など顔写真つきの身分証)
- 居住証明書(発行三か月以内の住民票または公共料金の請求書)
両方ともスマホで撮影してアップロードすればOKです(著者が実証済)
TradeviewはNo1のクラス信頼性
- ケイマン諸島金融庁のライセンス保持
- IIL口座による最小スプレッドでの取引が可能
- 取引プラットフォームが豊富(MT4/cTrader/Currenex)
- エクイニクス社のサーバに裏付けられた最強の約定力
Tradeviewの口座開設手順
Tradeview口座開設画面へ
まずはTradeview口座開設画面(公式サイト)へ進みます。
口座の種類選択
- 個人口座
- 法人口座
- 機関投資家の方
金融会社や保険会社など、顧客から預かった莫大な資産を株式や債券などの有価証券として運用するトレーダーのことです。短期投資というパターンはまれで、運用期間は基本的に個人投資家よりも長いです。また、資金、情報量、手法も個人投資家
とはことなります。そのためTradeviewでは「機関投資家」専門の口座を用意しています。
Tradeview口座開設フォームへ
Tradeviewはほかの多くの海外FX業者と違って、1ページの入力フォームに登録情報すべてを記載します。ただTradeviewはほかの海外FX業者と比べて取引商品やプラットフォームが圧倒的に豊富です。なのでここからは少し入力情報が複雑となり、解説が必要になります。
基本情報のご登録
①取引プラットフォーム
よく分からない方は、メタトレーダー4を選択すれば問題ないです。
詳細を解説しておきます。まず皆さんは株でもAPIでもなく、FXトレードを行いますので、下記が除外できます。
- API・FIXなど
- 株式
- Rhinoトレーダー
残った選択肢は
- メタトレーダー4 Innovative Liquidity Connector
- Cトレーダー
- バイキング
- メタトレーダー5
上記4つになります。では最後に、Tradeviewのおすすめ口座を目的別に指南していきます。
- EA(自動売買)を行いたい方→メタトレーダー4(MT4)
- スキャルピングを行いたい方→Cトレーダー(cTrader)
- 上記に当てはまらない方、または初心者の方→メタトレーダー5(MT5)
※詳細は以下の記事
FX初心者以外でしっかりと口座タイプを選びたい方は、上記のガイドを参考にしてTradeviewの口座タイプを選択して下さい。
Tradeviewにおいては、「円口座」でほとんどの方が問題ありません。
ドル口座にするメリットはほぼないといっていいです。例えば、「ドル口座」にしてしまうと、入出金の際に為替の影響をモロに受けます。特に初心者の方は「あれ、いつの間にかお金がなくってる」なんてことになりかねません。Tradeviewの口座開設にあたり初心者の方は必ず「円口座」を選択してください。
米国市民権に関する情報
米国に渡航経験のない人は例外なく「米国市民権や永住権はありません」で問題ないです。そもそもご自身の属する国がどこか分かっていない方はいらっしゃらないと思うので、各自に合ったものでお願いします。
ちなみに米国永住権取得には、各分野で1年以上米国に寄与する必要があり、市民権は永住権を獲得したのち5年以上の滞在が必要になります(現地人と結婚した場合はまた異なります。)
割と条件は複雑で、ここら辺をかいくぐって永住権や市民権を取得するのは大変みたいです、、、、
ご職業に関する情報
皆さんの現在の職業と推定年収を選択してください。
ここは間違えても問題ないので、とにかく埋めていきます。
純資産
年収に続き、純資産、投資予定金額を選択します。上記と同様、ここは間違えても問題ありません。
純資産にはかいつまんで言うと「返済の義務がない資産」をカウントしてください。例えば、貯金は純資産になりますし、持っている株も純資産になります。ただし、借りている家なんかは入りません。あなたの資産ではなく借りているものですからね。感覚的にでもいいのでカウントしてみてください。
収入源に関する情報
あなたが今どのような方法でお金を稼いでいるのかを選択してください。当てはまるものがなければ「その他」で問題ありません。
投資のご経験
言葉通り、これまでの投資経験をTradeviewに申告する必要があります。まったくの投資初心者であれば、デフォルト(すべて「なし」)のままで問題ありません。金融商品ごとにカテゴリ分けされているので、分かりやすいです。FXをやっていた方は「為替・CFD・貴金属」のカテゴリです。
本人確認書類の提出
その他の情報
ココも言葉通りです。特筆すべき点はありません。
埋めていきましょう。
必要書類のご提出
Tradeviewの口座開設には提出書類が2種類必要になります。最初に準備していた書類を提出しましょう。繰り返しになりますが必要書類は下記です。
- 身分証明書(パスポート、運転免許証など顔写真つきの身分証)
- 居住証明書(発行三か月以内の住民票または公共料金の請求書)
適宜準備して提出しましょう。
最後に署名になります。
本名を入力しましょう
コチラでTradeviewの口座開設情報入力終了になります。
1営業日以内に審査が終わり、Tradeview口座開設完了のメールが届きます。
著者のTradeview使い方講座
Tradeviewの良さを最大限活用するには、以下の使い方一点かと個人的に思います。
自己資金を使って長期的に取引をする使い方(つまりメイン口座!!)
これがTradeviewの良さを最も生かした使い方だと思います。
例えば、XLNTradeやis6comのような海外FX業者は「ボーナスありき」で、信頼度や安全性といった面を考えると、長期的に自己資金を使って取引をするには向いていません。
Tradeviewはボーナスやキャンペーンが少ない反面、業界最高峰の信頼度と安全性を誇り、私たちの資金を安心して預けられる業者です。ケイマン諸島のライセンス、エクイニクス社のサーバー、口コミ、どれをとっても高い信頼度です。
少し貯金があって、それを投資に充てたいサラリーマンであれば、Tradeviewがおすすめ出来ると思います。
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