【2020年の資産運用】新時代の鞘取り【トライアングル・アービトラージ】

2020年度版の「鞘取り」

FX業界では伝統ともされる「鞘取り」は為替変動を相殺するポジションを同時に保有し、”スワップ金利のみ”で利益を得る手法です。

1920年代から約100年かけて発展してきた新しい手法「トライアングル・アービトラージ」は「月利10%」を実現するものとしてyahooニュースなどのメディアに取り上げられ、Twitter上でも非常に話題になりました。

FXトレーダーだけでなく、投資家界隈でこの手法が再度注目され始めてきています。

“為替差益相殺”、”スワップ利益のみ”、”トレード技術無し”が最大の特徴であり、初心者から上級者まで誰もが実践できるものと自信を持って言えます。

では、具体的にみていきましょう。

1920年代~現在までの「鞘取り」は
”大きな欠陥”を抱えていた

従来の「鞘取り」手法は主に2通りでした。

  • 南アフリカランド、トルコリラなどの「超高金利通貨」を”片道建”で保有
  • 複数FX業者間で「同一の通貨ペア」を”両建”で保有

これらの手法は多くのトレーダーに愛されている一方で、”ある欠陥”がありました。

まず①の場合、為替変動の影響をモロに受けるうえに、通貨の強度が低く「通貨の取引自体が廃止になるリスク」が非常に高いものでした。例えばトルコリラを1か月保有しスワップ金利がプラス1万円だったとしても、トルコリラの価値が低迷することで為替差益がマイナス10万円となれば、合計はマイナス9万円となってしまします。つまり、これは鞘取りのメリット以上にリスクが高い手法でした。

次に②の場合、片方の業者でロスカットとなるリスクがあるうえに、業者間のスワップ金利が変わると、そもそも「鞘取り」が成立しなくなります。ロスカットにならないためにはそもそも数億円単位の資金が必要になります。つまり、鞘取りの参入ハードルが非常に高い手法でした。

これらの問題を解決するためには”1業者”で鞘取りを完結させる必要がありました。

ついに、
トライアングル・アービトラージが登場

では、1業者で鞘取りを解決させることがどれだけのメリットをもたらすか、説明します。

簡単に言うと、上記に挙げた問題を全て解決することができます

まず、為替変動の影響を受けるリスクがゼロになります。

例えば、1業者の中で

  • 通貨ペアAを「買い」
  • 通貨ペアAを「売り」

の2通りのトレードをする場合、①でどれだけ損失を抱えても、それと全く同額の利益が②で発生するため、プラスマイナスが相殺されるのです。逆もまた然りです。

つまり、鞘取りでロスカットされる可能性がなくなります

利益が相殺されるだけでは、プラスになることはありませんが、FX業者の中には「買い」と「売り」のスワップがプラスになる場合があります。

そして「トライアングル・アービトラージ」として注目されているのがFXSuitという業者で「EURUSD」「USDJPY」「EURJPY」の3つの通貨ペアを保有する鞘取り手法です。

まず、前提条件として「各通貨の出来高が高い」ことで通貨の取引停止のリスクはなくなります。

なぜなら、扱う通貨ペアが世界の基軸通貨のUSD、ヨーロッパ全土で流通しているEUR、米ドルと並ぶ安全通貨とされるJPYの3つであるからです。

加えてUSDは歴史的にプラス金利を維持しており、EURとJPYも長期的にUSDとの金利差があります。

やり方としては、各通貨ペアを次のように保有します。

売り EURUSD

売り USDJPY

買い EURJPY

上記の組み合わせで3通貨ペアを保有すると「為替変動による差益がゼロ」にすることができます。

これを最も効率的に実施できるのがFXSuitを利用したトライアングル・アービトラージです。

もちろん、国内FX業者でも通貨ペアの組み合わせ次第では同様の仕組みを作ることができますが、出来高の高いUSD、EUR、JPYのみを利用した鞘取りができるのはFXSuitだけです。

加えて、国内FX業者はレバレッジ25倍ですが、FXSuitは500倍です。為替変動の影響は相殺できるので、スワップ金利の利益だけを500倍にして受け取ることができます

「鞘取りには多大な資金が必要」という問題をも、レバレッジによって解消することができます。

もちろんFXSuitが倒産した場合や万が一のことがあった場合でも、「全額返金」が保証されています。

著者の運用成績を公開します

ぼくがFXSuitのトライアングル・アービトラージを始めて約3か月がたちます。

初期投資は50万円、計算通りであれば15万円の利益が出ていることになります。

では、運用成績を見ていきます。

【2019年10月14日(初日時点)の損益】

10月18日_収益報告

【2019年11月14日(1か月目)の損益】

 11月14日_収益報告

【2019年12月14日(2か月目)の損益】

12月14日_収益報告

【2020年1月14日(3か月目)の損益】

 1月10日_収益報告

2019年10月14日~2020年1月14日の約3か月で、
合計の損益は163,827円のプラスでした。

複利運用はせず、3か月間「全て放置」でこの結果になっています。

簡単な初期設定だけで
月利10%の仕組みを構築する

さて、ここまでお読みいただいた方の中には「具体的にどうやるの」ということに興味がある方もいらっしゃると思います。

やることは「最初に簡単な設定をして、あとは待つだけ」です。

そこで、簡単な設定のところだけ、絶対に間違えないようにぼくが補助してお伝えします。

3すくみトレードのやり方

まずはここからFXSuitのライブ口座を作ります。

3すくみトレード_口座開設方法_スライド

登録したメールアドレス宛に下記メールが届きますので、本人確認手続きに移ります。

fxsuit_3すくみ_本人確認_スライド2

本人確認が完了したら、入金手続きに移ります。

fxsuit_3すくみ_入金_スライド

次にFXの取引プラットフォーム「MT4」をダウンロードします。(既にMT4が利用できる環境のある方はスキップしてかまいません)

fxsuit_3すくみ_取引プラットフォーム_スライド

3すくみトレード_取引プラットフォーム_スライド2

ダウンロードしたMT4を起動し、先ほど作ったFXSuitの口座にログインします。

fxsuit_3すくみ_ログイン_スライド

fxsuit_3すくみ_ログインできない_スライド

次にチャートを表示させます。最終段階です。

fxsuit_3すくみ_チャート表示_スライド

口座を作ったばかりですが、もう次で最後です。

ここからが「トライアングル・アービトラージ」の構築です。

まずは、どの通貨ペアをどの程度保有するか計算します。

fxsuit_3すくみ_ポジション計算_スライド

スプレッドの開きによるロスカットの可能性を考慮し、証拠金の7割で運用し、3割を余裕資金とします。

上記のポジション数で保有することで、証拠金維持率を200%以上で維持することができますが、証拠金は最低15万円~で推奨しています。

これにより、フラッシュクラッシュや週明けの窓などによる強制利確を回避することができます。

計算を終えたら、最後にポジションを取ります。

fxsuit_3すくみ_ポジション取り_スライド

これで初期設定はすべて完了しました。お疲れさまでした。

この設定を終えると、何もせずに自動的に資産が増えていきます。

上記の計算に自信のないかた、不安を抱えている方は直接ぼくがサポートしますので、コメントにてご連絡ください。このときにFXSuitに登録したメールアドレスを添えてご連絡ください。

後は、目標額に達したらポジションを決済し、出金すればOKです。

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